画像出典:NHK
1月5日に放送された(再放送:1月10日、1月15日)、伝説の家政婦ことタサン志麻さんの「ガレット・デ・ロワ」のレシピをご紹介します♪
同日紹介された、タサン志麻さんのレシピはこちら。
ガレット・デ・ロワは、フランス語で「王様のケーキ」を意味するそう。新年を祝って1月6日に食べるフランスの伝統的なお菓子です。サクサクのパイ生地の中にまろやかなアーモンドクリームが香ばしくて思わず笑顔に♪
冷凍パイシートを使えば思ったより簡単に作れるので、切り分けて家族で楽しむのもいいですよね♪
フィーヴという小さな陶器の人形をパイの中に入れて、切り分けたときフィーヴが入ったパイを引き当てるっていうのが、志麻さんのお子さんたちの楽しみみたい♪
家族でもお友達同士でも楽しめそうね!
では、材料と作り方を見ていきましょう!
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材料
≪作りやすい分量≫ ◎2490kcal(全量) ◎塩分3.0g(全量)
- 冷凍パイシート(20㎝四方)・・・2枚
- 砂糖・・・100g
- 溶き卵・・・1コ分
- アーモンドパウダー・・・100g
- 薄力粉・・・10g
- ラム酒・・・大さじ1
- 卵黄・・・1コ分
・バターは常温に戻しておく。
・オーブンを200℃に温める。
作り方
- ボウルにバター、砂糖を入れ、ゴムべらでよく混ぜ合わせる。ペースト状になったら溶き卵を5回にくらいに分けて少しずつ加えその都度よく混ぜ合わせる。
Sachi溶き卵は分離しないように少しずつ加えて、よく混ぜ合わせましょう。
- アーモンドパウダー、薄力粉を加え、ゴムべらでサックリと混ぜ合わせる。ラム酒を加え、さらに混ぜ合わせる。
- パイシートは室温で半解凍にする。オーブンシートを天板に敷き、パイシート1枚を置く。卵黄に水小さじ1/2を加えて混ぜ合わせ、適量をスプーンでパイシートの縁の役1㎝幅に塗る。2をパイシートの中央にのせて平らに広げ、好きな場所にフィーヴを埋める(お好みで)。
パンお好みでフィーヴを好きな場所に♪代わりにアーモンドやそら豆を入れるのもいいですね!
- もう1枚のパイシートは手で全体を軽く伸ばしてから3にかぶせる。まず四隅を合わせて指でくっつけ、手で引っ張りながら指で縁を押さえて隙間なくとめる。残りの卵黄をスプーンで全体に塗り、包丁の背やフォークで縁に筋をつける。包丁の刃先で好みの模様をつけ、模様の上に6~8か所空気穴を開ける。200℃のオーブンで30~40分焼く。
Sachiパイシートは、まず四隅を合わせるときれいに重なります。
パン全体に卵黄を塗った後、少し冷蔵庫に入れて乾かすと、模様をきれいにつけやすいですよ♪
Sachiパイシートは焼くと浮き上がってくるので、縁に筋をつけてしっかりとめることが大事!
タサン志麻さんのレシピ本
伝説のタサン志麻さんのレシピ本も販売されています。キッチンに置いておきたい1冊ですね♪
「伝説の家政婦」として有名になったテレビ番組『沸騰ワード10』のレシピ本も人気!真似できるレシピばかりでレビューも高評価です♪
タサン志麻さん愛用 取っ手のとれるティファール
タサン志麻さんが愛用しているフライパンとお鍋は、プロ御用達のお高いものかと思いきや、お手頃で手に取りやすい取っ手のとれるティファールとのこと。愛用されている方も多いのではないでしょうか。
なんでも家政婦としてお仕事で訪問したお家に「取っ手のとれるティファール」があり、その使いやすさにすっかりほれ込みすぐに購入したそう!
プロの道具の良さも知りつくしている志麻さんですが、家庭で毎日使うにはむしろプロ用よりも家庭用が断然便利で使いやすく、物足りなさも感じないそうです。
煮る・焼く・茹でる、オーブン調理など、何でもできるので、これさえあれば十分美味い料理が作れると太鼓判!
志麻さんご愛用のシリーズはこちらから購入できます。IHにも対応しています♪
まとめ
【きょうの料理】で紹介されましたタサン志麻さんのガレット・デ・ロワのレシピをご紹介しました。
特別感のあるお菓子ですが、簡単なので日常的におやつとして作れそうですよね!
ぜひ作ってみてくださいね♪
お読みいただきありがとうございました!
番組名:きょうの料理
【NHK Eテレ】月~火 午後9:00~9:24/再放送 月~水 午前11:30~11:54 水曜 午後9:00~9:23
【総合テレビ】 金曜 午後0:20~0:43
1957年から放送されている国民的料理番組。毎日の献立にすぐ取り入れられるレシピを分かりやすく紹介してくれる、初心者にもやさしい番組となっています。
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