私のハッピーな生活になくてはならない存在。
それが、ペットの文鳥です。
もうすぐ5才の女の子、名前は「パン」。
名前の由来はご想像の通り、パン(Bread)が私の大好物だからです。
今や文鳥を飼っている方はたくさんいて、Twitter、Instagram、ブログでもかわいい写真をたくさんアップしていますよね。
文鳥はとても飼いやすく、ペットを飼ったことがない人にもおすすめなんです。
文鳥を飼い始めて、毎日その可愛さに癒やされる日々です。
文鳥を飼い始めてもうすぐ5年になりますが、文鳥を飼うキッカケ、うちの文鳥との運命の出会いのお話をさせてもらおうと思います!
キッカケは手のひらで溶ける文鳥の画像だった
ある日何気なく見ていたネット記事に、あまりにも可愛すぎる画像を発見しました。
それはシナモン文鳥を飼っている方がTwitterにあげた画像でした。
それがこちら。
手に乗った文鳥が溶けるまでにかかった時間、およそ8分☺️ #buncho pic.twitter.com/JTymTYkRmF
— ようこ**ちこ (@chico_nushi) June 9, 2016
衝撃かつ、くぎづけでした!
こんなにかわいい生き物がこの世にいたとは!
本当に溶けるという表現がしっくりくる状態ですね。
「私もシナモン文鳥が飼いたい」
「手のひらで溶けさせたい」
そう思わずにはいられないほど、文鳥の虜になってしまいました。
そしてシナモン文鳥を探すことにしたのです。
シナモン文鳥を探しに
文鳥の種類(カラー)は色々いるのですが、主に、桜の花びらのような白斑が特徴の「桜文鳥」、全身真っ白の「白文鳥」が挙げられます。
私のお目当てのシナモン文鳥はあまり多くない種類のようで、ペットショップにも中々入らないとのこと。
その頃住んでいた街は田舎だったのでペットショップも少なく、桜文鳥にすら出会えない状況が続きました。
どうしてもシナモン文鳥に会いたい私は、少し遠くのペットショップに行ってみることに。
運命の出会い
車で2時間ほどかけて文鳥を扱っていそうなペットショップをまわってみました。
ですが、どこに行っても文鳥さんはいない・・・
なぜ?
文鳥は9月~5月にかけて繁殖期を迎えるので、どこかに雛がいてもおかしくないのですが、どこにもいませんでした。
あきらめて帰ろうと車を走らせていたところ、夫が道を間違え、見覚えのない道に入ってしまったときです。
ふと横を見るとペットショップが!
引き寄せられるように入店。
そこにいたのが、我が家のかわいい「パン」でした。
うちの子「パン」
実はうちのパン、シナモン文鳥ではありません。
真っ白な「白文鳥」です。
シナモン文鳥が欲しかった私ですが、道を間違えたおかげでたどり着いたペットショップでの出会いに運命を感じ、白文鳥のこの子を家族として迎え入れることにしました。
こちらがうちにやってきて間もない状態のパン。
鶏ガラのようですね。
挿し餌をして、ちょっと凶暴だった幼鳥期を乗り越え、立派な手乗り文鳥に成長しました。
夫に撫でられるパン。
最初に出会った画像の文鳥のちこちゃんのようにはなかなか溶けてくれませんが、ちょっと指にめり込み気味でおすわりするのがとってもかわいいのです。
パソコン使用中にも寄ってきます。
文鳥は一羽飼いの場合、育てた人間をパートナーだと決めるととても懐いてくれます。
幼鳥期は夫が仕事の都合で三ヶ月ほど家にいなかった時期なので、完全に私をパートナーに選んでくれると思いきや、夫と私両方にいい顔をする小悪魔的な可愛さを発揮しています。
ペットの存在は、幸せな日々をもっと楽しいものしてくれると私は感じています。
文鳥はつぶらな瞳にもっちりとしたシルエット、表情豊かで、怒ったり甘えたりとこの上なくかわいい存在です。
興味があれば、飼ってみるのもいいと思いますよ!